造作材等施工の最後の仕上げにどういう細工をするかにより仕上がりの美しさが決まります。
現在の建材メーカー内部仕上造作材のすべてと言って良いほどぶっつけ仕事(上から打ち付けるだけとか施工の省力化を図った物)で構成されていますが、自社で造作材(無垢物)を加工している会社は、ほとんどが最後の仕上げに一手間、二手間かけた羽目仕事をしています。施工時間は後者の方が長くて非効率的ですが、十年、二十年と建物の経年変化がおきればその違いは歴然となります。
俗に施工スピードは速いけれど仕上がりも雑な大工さんを「ぶっつけ大工」と呼んでいますが、当社には存在しませんのでご安心下さい。
ぶっつけ仕事
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