くせ

人間にも癖があるように、木材にも生まれ育った環境により素性が悪くて将来グレて曲がってしまうような材がありますが、これらの材の場合、クセを考えながら使用すれば梁など通常の材より強度が向上するケースがあります。
また増改築等の場合、微妙に建物が傾いていたりすると、レベルや水平、垂直を全く新規のもので施工すれば既存建物と接続部分が合わなく場合がありますので、既存建物自体の「くせ」をとりながらの施工となります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です