上小、特一(じょうこ、とくいち)

材料の等級(グレード)を表す言葉です。
上小とは上小節(じょうこぶし)の略語で、最後の仕上げ部分に使われる造作材等の表し材料でよく使われます。化粧無垢羽目板等の場合を例にすれば、無節(節が無い材料)に近くて節があったとしても僅かな材料となります。
また特一は特一等材(とくいっとうざい)の略で、構造材等の節がある材の中でも一番の上物となります。

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