収納や押入を造作する場合、それらのいずれかの天井には1F、2Fそれぞれ天井裏にもぐっていける「点検口」を設けています。
建築後に電気増設等の改修があれば出来る限り点検口より作業するようにしておりますが、梁が邪魔して作業できないケースもあります。また床に関しましては「凍り止め」の作業をする為に床用点検口を設けておりますが、現在高断熱の家では水道が凍るケースはまずありませんので、水漏れ等のいざというときの為に凍り止めで水道が止められるように、また床の状態を確認するときの出入口として考えております。
点検口(てんけんこう)
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